リバウンドしないためのファスティングの基本的なルール10

ファスティング リバウンド
FASTING

断食を意味するファスティングは、食事を摂取しないで最低限の栄養素だけを取り入れるダイエット方法。消化器官を休ませることで体にかかっていた負担を軽減させることが期待できます。

本来の機能を取り戻すためにも効果的なファスティングですが、正しい方法で行わないと結果的にリバウンドを招いてしまうため注意が必要です。

リバウンドにならないファスティングを行うためには、どんなことに注意すると良いのでしょうか?

ファスティングで出来ることは?

ファスティングは一定期間食事などの固形物を摂取せず、最低限必要な栄養素を取り入れて消化器官などの内臓を休ませる意味があります。
食事をしないためダイエットとして取り入れる方も多くいますが、それ以外にも美容や健康のためにファスティングを行う方もいます。

毎日忙しく過ごしていると、食事の時間が不規則になったり栄養が偏ったりしてしまいがちですが、消化器官を休ませることで内臓が本来の機能を取り戻すため、体内をリセットする意味もあるのです。

腸内環境
リセットされた消化器官は解毒や排出、機能再生がスムーズに行われ、体内も活性化していくと言われているため、健康維持を目的としたファスティングを定期的に取り入れている方もいるでしょう。
ダイエット以外にも健康維持や美容のために行うファスティングは、本来の目的を明確にして行わなければ、結果的にリバウンドという形で失敗につながってしまう可能性も。
何のためにファスティングを行うのか明確にして、正しい方法で始めてみましょう。

ファスティングに失敗?その理由とは?

ファスティング期間中は食事を行わず最低限の栄養を摂取するだけの生活となりますが、ファスティング期間は体重が徐々に減っていくため、短期的なダイエットという意味で取り入れる方もいるでしょう。
しかし、正しいファスティング方法を知らずに何となく始めてしまうと、結果的に体重が減ってもリバウンドしてしまいます。
ファスティングからリバウンドにつながってしまう原因は何でしょうか?

間違ったダイエット

ファスティング前の準備期を知らない

ファスティングは思い立ったらすぐ実行できるダイエット方法ではなく、ファスティングによって食べない時期の前に、ファスティングを行うための準備期間を設けています。

準備期には、今からファスティングを始めるために体を慣らしていく意味があり、消化に良いヘルシーな食事を行わないと意味のあるファスティングは難しいです。
ファスティング前だから思う存分食べておこうと考えたり、脂っぽい食事をしようと考えたりせずに、消化が楽になるようなあっさりとしたメニューで準備を行いましょう。

ファスティング期間が合っていない

ファスティングでは、実践する期間が重要です。
長期的にダラダラと行うのではなく、3日間なら3日間と決めてしっかりと行うのが良いでしょう。
途中で体重を測りながら、「もう1日追加しよう」とか「体重が○○kgになったら止めよう」など、途中で期間を変えてはいけません。


また、初心者は週末だけなど短期間から始めていき、急激なファスティングは行わないようにしましょう。
ファスティング期間が合っていないと、その後リバウンドする可能性が高くなります。
自分に合ったファスティング期間で行うことが大切です。

ファスティング期間中は水しか摂取していない

ファスティング 3日間 スケジュール

ファスティング期間中は食事を摂取しないため、酵素ドリンクを用いて体に必要な栄養を取り入れていきます。
しかし、酵素ドリンクではなく水だけにしてしまうと栄養素が全く含まれていないため、体調不良になってしまう恐れがあります。
味を選ぶ
ファスティング期間中でも体に最低限必要な栄養素を取り入れないと、体がデトックスする機能さえもストップさせてしまい、効果的なファスティングが難しくなってしまうので、食事を酵素ドリンクに置き換えて栄養素を摂取しましょう。

ファスティング後の回復食でいつも以上の食事をした

ファスティング期間終了後、体の機能を徐々に取り戻していくために回復食からスタートします。
しかし、お腹が空いていたり食べたいものを我慢していたり、回復食を知らなかった場合、普通に食事をして体調を崩すこともあるのです。

外食
ファスティング後は体がリセットされているため、栄養素を吸収しやすくなっています。

食べ物の栄養素がいつもより多く吸収されるだけでなく、せっかく休ませていた胃腸もフル稼働させてしまうのです。消化できなかった食べ物は胃に残って胃もたれの原因になってしまったり、吸収されすぎたりしてリバウンドを招いてしまうので注意しましょう。

リバウンド知らずのファスティングを行うには?

ファスティングでリバウンドをしないためには、何を守れば良いのでしょうか?
ファスティングの基本的なルールを10個ご紹介します。

①準備期と回復期の食事ルールを守る

ファスティング前の準備期とファスティング後の回復期では、食事の内容が重要になってきます。
準備期と回復期にはどちらも消化器官を慣らす意味があり、回復期は胃腸の負担を軽減させていく意味も含まれます。

基本的に、消化の悪い肉や脂は控えましょう。
普段の食事から純和食を心掛け、食物酵素が摂取できる生の食材や腸内細菌のエサになる発酵食品を意識して摂取しましょう。

②摂取しない食べ物を知る

砂糖

動物性たんぱく質や卵、乳製品、白砂糖などは、体内の酵素を多く使用してしまうため、消化不良を招きやすく免疫力の低下にもつながっていきます。

摂取しない方が良い食べ物を知っておき、なるべく避けるようにしましょう。

③食事時間は20時を目安にする

ナチュラルハイジーン

アメリカの医師によって生まれた健康法であるナチュラルハイジーンでは、昼の12時から20時までの間が栄養補給と消化の時間だと言われています。
そのため、20時までに食事を済ませておくと体のサイクルが整って痩せやすくなるでしょう。

④食べる順番を知る

食事を食べる順番によって血糖値に変化が起こります。
食事は野菜、魚、肉、ご飯の順番で食べると食物繊維の働きによって、血糖値の上昇も緩やかに変わっていくのです。

生野菜

リバウンドを回避するためにも、食事の食べる順番を知っておきましょう。

⑤アルコールは摂取しない

お酒

アルコールは体内で毒性のアセトアルデヒドが生産されてしまい、分解するためには多くの酵素が必要になります。

ファスティング期間でも飲み物なら良いと考えてアルコールを摂取してしまう方もいますが、アルコールは基本的に摂取しないようにしましょう。

⑥酵素ドリンクにこだわる

ファスティング期間には食事の代わりに酵素ドリンクが用いられますが、酵素ドリンクも無添加や無農薬、保存料不使用など原料にこだわったものを選ぶと良いでしょう。

酵素ドリンク

糖質の多い酵素ドリンクは飲みやすい反面、血糖値の乱高下を招きファスティング後に脂肪が付きやすくなる可能性があります。
糖質が少なく、代謝を助けてくれるビタミンなどを含んだ酵素ドリンクを選んでみましょう。

⑦水分をよく摂る

ファスティング期間中は体内に水分を蓄える力が弱くなり、またデトックスする意味も含めて多めに水分を摂取するように心掛けましょう。
水分も、水道水よりミネラルウォーターがおすすめです。

⑧空腹が我慢できなくなったら水を飲む

ファスティングをしていると空腹感に耐えられなくなる場合があります。
空腹を感じる場合は、水を飲んで空腹感を紛らわせると良いでしょう。

ファスティング 水
一気に飲み干してしまうのではなく、少しずつ口に入れて1回で飲む量を数回に分けて飲むと体内にもゆっくり吸収されていきます。

水でも空腹感に耐えられない場合は、すりおろした野菜や果物、スイカなどを1切れ程度、または梅干しなど塩気のあるものなら摂取可能です。

⑨体を温める

就寝時は体が代謝や吸収を行う時間になっています。
そのため、体温を上げておくと代謝や免疫力アップ効果が期待できるでしょう。
入浴時には体をよく温めておくと、体内の代謝・吸収に良い影響をもたらしてくれます。

⑩質の良い睡眠をする

睡眠

体内で酵素を生成するのは就寝時間中だと言われているため、良質な睡眠ができると新陳代謝も活発になり、代謝アップが期待できます。22時までには就寝し、7時間以上の睡眠を心掛けてみましょう。

ファスティングしたのにリバウンドしてしまう原因は、正しいファスティングの方法を知らずに行ったり、自分に合っていないファスティングを行ったりすることが考えられます。
またファスティングによって、今までと同様の食事ができないことがストレスにつながり、イライラすることもあるでしょう。

ファスティング中にストレスを溜めてしまうと、結果的にリバウンドにもつながってしまうため、期間中は趣味に力を入れたり体を動かしたりしてみてください。
せっかくのファスティングをリバウンドという結果にしないためにも、基本的なルールを知り期間を決めてファスティングに取り組み、価値のあるファスティングで良い結果を得てみましょう。

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