ファスティングに向いているのはスムージー?

ファスティング スムージー
FASTING

通常の食事を行わずに内臓や体のリセット目的で行われるファスティングは、消化や排出を正しいサイクルに戻し、本来の機能回復を目的に短期間で行われます。

しかし、ファスティング期間中は一切食べ物や飲み物を口にしないのではなく、最低限の栄養を摂取するために酵素ドリンクなどを取り入れて行うことが一般的です。
そこで今回は、ファスティングにスムージーを取り入れても良いか、ファスティング向けのドリンクは何かなどをご紹介していきます。

ファスティングに向いているのはスムージー?

これからファスティングをしようと思っている場合、ファスティングドリンクに何を飲んだらいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。

効果的なファスティングをしたいなら、期間中に口にできる飲み物の特徴を知っておきましょう。
主な飲み物の特徴をご紹介します。

スムージー

野菜や果物をそのままミキサーにかけて飲めるため、手軽に多くの栄養素を補えるスムージーは、加熱によって失われやすいビタミン・ミネラルを効率良く摂取できます。

消化しやすいため胃腸にかかる負担を減らせますが、新鮮で大量の野菜や果物を使用するのでコストがかかりやすいです。
また、3食スムージーに置き換えてしまうと逆に体重が増えてしまう可能性があります。

野菜ジュース

最低限のビタミンやミネラルを摂取できる野菜ジュースは、ファスティング中に飲めるドリンクです。

野菜ジュース
手作りの野菜ジュースであれば加熱していないため、熱によって失われるビタミンやβカロテンなどの栄養素を摂取しやすいですが、市販の野菜ジュースは加熱処理されているので酵素や栄養素が失われている可能性もあります。

また、カロリーも高くなっているので効果的なファスティングができない可能性があります。
手作りでも果物を多く使ってしまうと、果糖によって糖分が高くなる恐れがあるので気を付けましょう。

酵素ドリンク

味を選ぶ

ファスティングドリンクといえば酵素ドリンクを思い浮かべる方も多いと思います。
酵素ドリンクは豊富な栄養素を特殊加工によって濃縮し、老廃物を排出させる効果が期待されています。

栄養素も豊富であり、少量の糖分が含まれているためファスティング期間中の低血糖も起きにくくなります。
しかし、酵素ドリンクといっても様々な種類があるため、成分や製法を確認してから購入しなければ効果的なファスティングは難しいでしょう。

カロリーを含まない水は、ファスティング期間中に積極的に取り入れると良い飲み物です。
特にファスティング中は水分を保持する塩分なども摂取しないため、普段よりも保水力が低下してきます。

また、水を飲むと排出効果も高くなり、身体機能の回復も早まるでしょう。
硬水はマグネシウムやミネラル、カルシウムを豊富に含んでいるため、ファスティングに向いていると言えますが、若干味わいにクセがあるので飲みにくいと感じる方もいます。

お茶

お茶

ファスティング期間中にはお茶を口にできますが、どんなお茶でも口にできるわけではありません。
お茶は空腹感を紛らわせてリラックス効果を得られますが、カフェインは空腹の胃に刺激を与えてしまうため、カフェインの少ない麦茶やハーブティー、ノンカフェインのルイボスティーなどを選んで摂取しましょう。

ルイボスティー

豆乳

植物性たんぱく質を含んでいる豆乳は、天然のオリゴ糖も含まれているため、腸内環境の改善に役立ちます。
そのまま飲むよりも酵素ドリンクや野菜ジュースなどと組み合わせて摂取した方が良いでしょう。

豆乳
準備食や回復食にも取り入れられます。
ただし、こちらも取り過ぎには注意が必要です。

上記に書いたのがファスティング期間におすすめの飲み物ですが、栄養価の高くなってしまうスムージーや野菜ジュース、豆乳は摂取量などに気を付けなくてはいけません。
効率的なファスティングを行いたい場合、酵素ドリンクがバランス良く摂取しやすいと言えるでしょう。

酵素ドリンクのメリットやデメリットは?

ファスティング期間中は免疫システムの再生を行い、腸内環境の改善やアレルギー緩和、デトックスやダイエット効果が期待されていますが、体に必要な栄養素は最低限摂取しないと正しいファスティングとは言えません。

正しいファスティングを行うためには酵素ドリンクが最適だとされていますが、メリットやデメリットはあるのでしょうか?

メリット

腸内環境

・基礎代謝が上がる
・脂肪燃焼を助ける
・栄養分を補給できる
・体内酵素で消化能力が上がる
・貧血気味になりにくい
・老廃物の排出効果が高くなる

デメリット

酵素ドリンク

・選び方で十分な酵素が得られない
・味が独特で飲みにくい人もいる
・持ち運びが不便

酵素ドリンクはファスティングにおいて食事の置き換えとして摂取します。
多くの栄養素が濃縮されているため栄養価が高くなり、酵素ドリンクの摂取により必要な栄養を効率的に補えます。

また、発酵食品となるので腸内環境を整えて善玉菌を増やしてくれます。
多くの働きによって体内から活性化していくメリットがある一方で、選び方を間違えしまうと効果を十分に感じられないだけでなく、ファスティングも成功とは言えなくなるでしょう。

酵素ドリンクの選び方は?

酵素ドリンクを選ぶ際は、以下の点に注意して選んでみましょう。

酵素ドリンク

添加物不使用していない

食品添加物は食品加工の際に使用される物質のことで、食品衛生法に基づいて使用の際のルールが決まっています。
食品添加物は加工する上でどうしても必要であるものや、嗜好性を高めたり成形に必要になったりと利用用途が別れています。

酵素ドリンクの場合は、食品加工を行う上で失われた栄養補給や添加、保存期間を延ばすための食品添加物が主に使用されています。

厳格なルールの中で使用しているため、食品添加物を含んだ酵素ドリンクであっても健康被害が出てしまうことはありませんが、より効果的なファスティングを行うなら食品添加物を含んだ酵素ドリンクは避けた方が良いでしょう。
空腹
食品添加物の中には酵素阻害剤という成分が含まれることがあり、酵素本来の働きを失ってしまうため、摂取しても効果を感じられなくなってしまうからです。

また、人工的な飲み物を体内に取り入れてしまうと、その成分を体が分解するために酵素を使ってしまうため、結果的に酵素を補っているつもりが足りなくなってしまう恐れがあります。

 

酵素ドリンクに食品添加物として主に使用されている保存料(安息香酸Naなど)や人工甘味料(アセスルファムKなど)、着色料(カラメル色素など)や香料(クエン酸など)などを確認し、できるだけ食品添加物を含まないものを選びましょう。

安心できる材料

体をリセットさせるファスティングでは、酵素ドリンクの材料にもこだわってみましょう。

砂糖
一般的な酵素ドリンクでは精製した白砂糖を使用するのが一般的ですが、精製していない天然のさとうきびや黒糖などから抽出した甘みは、人口的な甘みと比べて優しい味わいが感じられ、カロリーも抑えられるのでおすすめです。

飲みやすさ

酵素ドリンクは独特な香りや甘み、苦味を感じるため、どう頑張っても飲みにくいと感じる方も多いでしょう。
しかし、人工的な甘みを加えてしまうと結果的に砂糖や添加物の量が多くなり、ファスティングで酵素ドリンクに置き換える意味がなくなってしまいます。

人口的な添加物を使用していない酵素ドリンクは自然な素材の味を感じやすく、飲みやすさもあるでしょう。
また、飲みやすいようにベースにしょうが、フルーツなどを使用したドリンクもあります。


飲み慣れていない場合は炭酸水や水などで割り、飲みやすいと感じるものを選んでみましょう。

ファスティングにおいてスムージーを置き換えにすると、新鮮で安全な置き換えドリンクを作れますが、3食スムージーに変えるとカロリー過多になる恐れがあります。
手間もかかってしまうので、ファスティングでは酵素ドリンクを選んでみましょう。
選ぶ際には食品添加物不使用のものを選び、原材料が国産など素材のこだわりを確認して、体がリセットできるものを選んでみてください。

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