ファスティングをしたら口内炎に?!
健康や美容のために、ファスティングを実践する方が増えています。
ファスティングを行うことで、体の中にある老廃物などが排出されやすくなるため、多くのメリットを実感できるでしょう。
しかし、ファスティングの正しい方法を知らないまま実践してしまうと、うまくいかなくなってしまう可能性もあります。
そのため、ファスティングに関する正しい知識を身に付けてから実践した方が効果を感じやすくなります。
今回は、そんなファスティングの正しい方法や好転反応の1つである口内炎を防ぐ方法についてご紹介しましょう。

Contents
ファスティング中に口内炎ができることも…
ファスティングを実践していると、好転反応という反応が起こります。
好転反応は、ファスティングができているということを意味しているため、口内炎ができたからといって心配しすぎる必要はありません。
続いては、ファスティング中に口内炎ができてしまう理由や防ぐ方法について見ていくことにしましょう。

口内炎ができてしまう理由
ビタミンAは脂溶性ビタミンなのでファスティング中でもすぐに不足してしまう可能性は低くなっています。
しかし、ナイアシンやビタミンBは不足しがちになってしまうので注意が必要です。
ファスティング中の口内炎を防ぐためには
口内炎を防ぐには不足しがちなビタミンを補うことが重要となります。
ナイアシンが多い食材は、マイタケやアスパラ、オクラ、かぼちゃ、豚レバー、シャケなどです。

ビタミンBが多い食材は、バナナや玉ねぎ、ミニトマト、カツオ、ゴマなどが挙げられます。
ただ、ファスティング中にはナイアシンやビタミンB、ビタミンAなどが含まれている食材を摂取することができません。
栄養不足にならないようにするためには、ビタミンなどの栄養素が豊富に含まれている酵素ドリンクを摂取した方が良いでしょう。

また、サプリを摂取するという方法も有効です。
栄養は、普段の食生活でも不足しがちになってしまいます。
ファスティング中であれば、なおさら不足しがちになってしまうため、より注意を払う必要があります。
ファスティングをしているからといって全く何も口にできないというわけではないので、酵素ドリンクが重要な役割を担っています。
口内炎などの好転反応は毒素の排出がされていることを表している
ファスティングを行うと、口内炎などの症状が表れます。
このような症状は「好転反応」と呼ばれていて、体の中に溜まっている毒素や老廃物を体の外へ出そうとして表れる症状となっています。
そのため、ファスティングをして体の調子が悪くなってしまったというわけではないのです。
もちろん、その症状がずっと続いているのであれば、何らかの疾患の可能性もゼロではないため、長く症状が続いている場合は医療機関への受診をおすすめします。
ファスティングをするのであれば、自分自身の体調を確認しながら、無理のないように取り組みましょう。
また独自ですすめるよりも、専門家に相談することをおすすめします。
口内炎にならないための正しいファスティング方法

基本的に3日以上で行われることが多くなっていますが、準備期・ファスティング期・復食期という3つの段階をしっかりと理解しておかなければいけません。
これらの段階を理解し、口内炎にならないための正しいファスティング方法を知っておきましょう。

準備期
準備期は、ファスティングを始める前の重要な期間です。
「ことまごはやさしい(穀類、唐辛子、豆、ゴマ、ワカメ、野菜、魚、しいたけ、いも)」を取り入れた純和食を基本とした生活を送ります。
脂質やタンパク質が多く含まれる食材はできるだけ避けるようにしましょう。
また、食べる順番も意識するようにし、よく噛んで食べることも重要なポイントになります。
生野菜や果物などは植物酵素の力で後から食べる食材の消化をサポートしてくれるため、食べる順番も重要です。

また、生野菜や果物には不足することで口内炎になる可能性が高まる栄養素が含まれています。
口内炎を防ぎたい方は、準備期の段階で生野菜や果物を摂取しておくと良いでしょう。
さらに、ファスティングを始める前の日はできるだけ早く夕食を済ませ、しっかりと睡眠を取るようにしてください。
食事を摂ってからすぐに寝てしまうと、消化不良を招いてしまいます。
消化不良を起こすということは、内臓に負担をかけてしまうことになるので注意が必要です。
ファスティング期
初めての方には1日だけのファスティングプログラムもおすすめです。
効果を感じたいのであれば、多くの方が実践している3日以上のファスティングプログラムに挑戦してみるのも良いでしょう。
専門家に相談するとライフスタイルや一人ひとりのコンディションに合うプログラムを組んでくれるため、相談した上で始めた方がより効果を実感しやすくなります。
ファスティング期には、できるだけ水分をたくさん摂取した方が良いと言われています。
私たちの体からは1日でおよそ2.5リットルの水分が排出され、食事などで1L程度は補えます。
しかし、健康や美容のためにはさらに2リットル程の水分を摂取する必要があります。

常温の水を10回以上に分けて飲むという方法が、最も理想的な摂取方法です。
今まで水分を摂取する習慣がほとんどなかったという方の場合、急に2L飲むことは難しく感じてしまうでしょう。
そのような場合は、1リットルから始めてみてください。
ファスティング中に摂取する水分は、ノンカフェインのお茶でも大丈夫です。
ルイボスティーなどのハーブティーやたんぽぽコーヒーであれば、ノンカフェインなので気分転換に飲んでみるのも良いでしょう。

ファスティング期は食事だけでなく、睡眠も大きな意味を持っています。
就寝中は体温が高くなるため、免疫力や代謝が高まります。
そのため、入浴や足湯などでしっかりと体を温めた状態で眠りにつくことが重要になるのです。
20時から4時までは新陳代謝がより活発になる時間帯なので、その時間帯を含んだ就寝時間が理想的です。

復食期
復食期は、ファスティングを終え、元の食生活に戻るために必要な期間となっています。
急に今まで通りの食事に戻そうとしてしまうと、胃腸が驚いてしまい、調子が悪くなってしまう可能性があります。
また、急に食事を戻すことで、リバウンドしやすいというデメリットも。
内臓への負担やリバウンドを考慮すると、復食期は非常に重要なのです。

復食期をスタートする際には、重湯から始めると良いでしょう。
重湯の次は、お粥や具の入っていない味噌汁など消化に良いものをゆっくりと食べるようにしてください。
野菜やきのこなどがたっぷりと入っているお粥や手作りのフレッシュジュース、スムージーなどを取り入れてみるのもおすすめです。
ここでビタミン・ミネラルも意識してみると、ファスティング後の口内炎も防ぎやすくなるでしょう。

ファスティングは、私たちの体をより良い状態へと変化させるための方法として知られています。
しかし、正しい方法で行わなければ十分な結果を得られなくなってしまいます。
また、口内炎は多くが好転反応であることも知っておいた方が良いでしょう。
もしも、ファスティングに関して悩みがある場合は、管理栄養士の資格を持つファスティングのプロに相談してみてください。
栄養素や体質をしっかりと踏まえた的確なアドバイスをしてもらうことができ、より効果を実感しやすくなるでしょう。


