ファスティングの回復食はコンビニでもOK?!

ファスティング 回復食 コンビニ
FASTING

一定期間のファスティングが終了したら、何でも食べて良いというわけではありません。
いきなり肉などを摂取すると、今までのファスティングが意味のないものになってしまいます。

断食期間だけがファスティングではなく、その後の回復食も重要であることを覚えておきましょう。
今回はファスティング後におすすめな回復食や、コンビニなどで手軽に手に入る回復食をご紹介していきます。

ファスティングの流れ

ファスティングは準備期、ファスティング期、復食期の3段階に分かれています。

準備期

準備期はファスティングの準備を行う期間であり、和食中心の食事を摂取します。
「まごわやさしい」を基本にして高脂質や高たんぱく質の食材は避け、食べる順番を意識してよく噛んで食べましょう。
ファスティングを行う前日は夕食を早めに済ませるようにして、20時までに終わるようにすると良いでしょう。

味噌汁

<まごわやさしいで使用する食材>
・ま・・・・・大豆などの豆類
・ご・・・・・くるみやごま類
・わ・・・・・わかめなどの海藻類
・や・・・・・野菜類
・さ・・・・・青魚などの魚類
・し・・・・・しいたけなどのきのこ類
・い・・・・・いもなどの根菜類

ファスティング期

体に必要な栄養素を補給しながら、それぞれのライフスタイルに合わせてファスティングを行っていきます。
酵素ドリンクなどを活用し、水を意識して飲むように心掛けます。

人間が汗や尿として排出する水分が1日約2.5Lと言われていて、この量を常温でこまめに摂取していくと良いでしょう。睡眠中は新陳代謝が活発になり、ホルモン分泌が盛んに行われるので、22時までには就寝することも大切です。

復食期

ファスティング期が終了すると復食期に入ります。

ファスティング期間中に空腹を感じても感じていなくても、何か食べたいという気持ちから手当たり次第に食べ物に手を伸ばしてしまう可能性があります。
胃腸が休んでいたファスティング期の直後に、気持ちの焦りから急に食べてしまいがちですが、普段通りの食事は体の不調やリバウンドを引き起こす可能性があるので、内臓をゆっくりと元に戻すことを意識してみましょう。

重湯

復食期に食べられる回復食

復食期はファスティング期間よりも慎重にコントロールした方が良いと言われていますが、どのような食べ物を選ぶと良いのでしょうか?

基本的には準備期と同じ「まごわやさしい」を使用した和食が望ましいのですが、準備期に入ったばかりの頃は「まごわやさしい」でも胃に負担がかかってしまうこともあります。
そのため、特に消化が良く、脂っぽくないものを選んで食べるようにしましょう。
腸内環境

復食期は休めた胃腸を徐々に動かしていくための食事を行い、負担を軽減させる目的があるため、できるだけ固形物を避けて胃にとって刺激にならない消化に良いものを選びます。

最初は重湯などを胃に入れて、徐々におかゆに戻していきます。

重湯
おかゆも満腹になるまで食べるのではなく、腹八分目を心掛けてゆっくりと時間をかけてよく噛んで食べましょう。
おかゆと同様にみそ汁も復食期に欠かせないメニューでしょう。

みそ汁は、最初は具のない汁のみを食べて、2日目以降は柔らかく煮込んだ野菜と一緒に食べます。
みそ汁は発酵食品であるため酵素が含まれていて、酵素は消化や吸収に欠かせない成分となり、新陳代謝を促す効果も期待されているので回復食に取り入れたいメニューです。

また、香辛料や食物繊維の多いものも少し時間を置いてから摂取していくようにしましょう。

復食期はファスティングを行った期間と同じくらいの時間を目安に行いますが、できればファスティング期間よりも少し長めの方が良いと言われています。ファスティングによって一旦リセットされているため、なるべくゆっくりと元の状態に戻していく方が体にかかる負担も少なくなるでしょう。

コンビニでも活用できる?回復食メニューとは

ファスティング後の復食期には通常の食事メニューが摂取できないため、回復食を作って食べなければなりません。
しかし、毎食手作りで食べるのは難しいという方もいらっしゃるでしょう。

手作りが難しい方は、コンビニなどで手軽に購入できる食品を回復食として選んでみてください。
コンビニで購入できる回復食は以下のようなものがあります。

お粥

レトルト食品で売られているお粥は、どこのコンビニやスーパーでも手軽に購入できる回復食です。
パウチのままでも食べられますが、少し温めると満腹感も出てくるでしょう。

まだ回復食が初期の場合、レトルト食品のお粥では少し重さを感じやすいので、少しお湯を足してトロトロにしてから食べると良いでしょう。
普通のお粥もありますが梅味などもあるので、お好みの味を選んでみましょう。

インスタントみそ汁

毎回手作りは難しいという方は、簡単にコンビニのインスタントみそ汁を使用して回復食にしてみましょう。
みそには酵素が含まれているため、消化や吸収を助けてくれる働きがあり、お湯だけで簡単に回復食になるという手軽さもあります。

具とみそが分かれているみそ汁の場合は、最初は具を入れない状態で飲み、徐々に具を入れていくようにしましょう。

豆腐

豆腐植物性たんぱく質となる豆腐は消化に良い食材であり、回復期にぴったりの食材となります。

回復期にはまだ肉などの動物性たんぱく質を摂取できないため、不足しがちなたんぱく質を補うためにも積極的に摂取したい食材でしょう。
湯豆腐
コンビニでも3個パックで売られていて、そのまま醤油をかけて食べることもできますが、少し温めて湯豆腐にすると消化がさらに良くなります。
食べる時間に合わせて食べ方も変えてみましょう。

納豆

納豆
豆腐と同様に植物性たんぱく質が豊富な納豆は、復食期後半で積極的に取り入れたい食材です。
発酵食品なので消化酵素を含み、消化器官にも優しく栄養価も高いのが魅力でしょう。

コンビニやスーパーでも手に入りやすく、小分けパックで売られているので簡単に取り入れやすく、お粥に入れても良いでしょう。納豆には大粒、小粒、ひきわりなどがありますが、最も消化が良いのはひきわりだと言われています。

ひきわり納豆
復食期後半に入ったらひきわり、小粒、大粒の順で大きさを変えてみても良いでしょう。

おでんの大根

大根重湯からお粥になり、回復食も進んできたら2日目以降から柔らかい野菜などを取り入れてみましょう。
自宅で野菜を煮る時間がない場合は、コンビニのおでんがおすすめです。

コンビニのおでんには多くの具材がありますが、中でも定番の大根が柔らかくて消化にも良い具材です。
柔らかく煮てありますが、ゆっくりと時間をかけて食べてみましょう。

蒸し野菜

コンビニのお惣菜の種類にもよりますが、蒸し野菜サラダなども回復食として最適でしょう。
できるだけ柔らかいものを選び、胃腸の負担が少なくなるようにしましょう。

回復食2日目以降がおすすめです。

ひじきの煮物

ひじきの煮物
コンビニのお惣菜などで定番のひじきの煮物は、栄養価の高い海藻と大豆が含まれているため、回復食に取り入れたいメニューです。
柔らかく煮てありますが、ゆっくりと良く噛んで食べてみましょう。

コンビニ

ファスティングでの復食期は重要なものであり、ここでゆっくりと胃に負担がかからないように食べ物を取り入れていけるかでファスティングの結果が変わってきます。
ファスティング後の回復食は、手作りにこだわらなくてもコンビニのメニューからでも選べます。
面倒だからと好きな食べ物を摂取すると体が驚いてしまうので、ゆっくりとよく噛んで回復食を食べるようにしましょう。

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